消費

アベノミクスの成否はどうなのか?議論は多い。経済を好循環にするために苦労しているのは分かるが、詰まる所国民の将来不安が残る限り無理があると思う。経済素人ならではの発想をしてみたい。収入環境等で制限が掛かるとしても、例えば3000万件、1世帯あたり70000円の家賃補助或いは住宅ローン補助をすると2兆1千億円である。これは消費税1%でお釣がくる数字だ。衣食住のなかで制御が最も困難なのが

住である。この部分に恒久的な安心感があれば消費の増大、そして何よりも大事な国の宝である子ども、出生率アップに必ず繋がって正に好循環に向かうと信ずる。単純な話で、恐らくは思い付かない支障があるのだろうが、まずはシンプルな発想からのスタートが必要ではないだろうか。。